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大阪・高槻市で新駅検討 JR高槻~島本の中間 市とJR西が勉強会開催へ
2018.3.22 07:41
大阪府高槻市とJR西日本は、同市内で新駅設置の可能性を検討する。市は、市中心部の高槻駅と島本駅(島本町)の中間地点付近を対象としている。両駅間は約5・3キロ離れており、JR大阪~京都間では駅間距離が最も長い。4月以降、両者による勉強会を開催する予定で、市は周辺のまちづくりについて調べる。(張英壽)
市によると、市とJR西で勉強会を開催することで合意し、4月のスタートを目指す。数カ月に1回程度、両者の関係者が集まり、情報交換をしながら、可能性を検討する。また市は、道路整備や公共施設の配置などまちづくりについて、コンサルタント会社に委託して調査を進める。
市側はJR東海道線を通る檜尾川の東側の地域を検討対象としており、現在は市街化調整区域に指定され、住宅開発や商業施設設置は制限されている。
JR西によると、高槻駅の平成28年度の1日平均乗客数は6万4094人で、JR西管内では11位。新大阪駅(新幹線除く、5万8487人)や元町駅(神戸市、4万7182人)より多い。同年度の島本駅の1日平均乗客数は6519人。
高槻市の一般会計当初予算案に、コンサルタント会社への委託費など460万円を計上している。市都市づくり推進課の担当者は「新年度に検討してみて新駅開設の可能性があるなら、次年度も引き続き検討することになる」としている。
JR西は近年、新駅開設に力を入れており、今月17日には、東海道線の摂津富田~茨木駅間に「JR総持寺(そうじじ)駅」(茨木市庄)、おおさか東線のJR長瀬~新加美駅間に「衣摺加美北(きずりかみきた)駅」(東大阪市衣摺)をそれぞれ開業した。
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まず、2月27日からスタートしています 島本町議会2月定例会の最終日が3月27日でした。後半議会は、各常任委員会へ付託した 条例制定や条例改正。そして、平成30年度の各予算審議を経て 最終議決・最終決定する場。
議員必携にも「町の意思を決定する重大な職責」、「表決権は、議員にとって 最も重要な基本的権限であり、問題となった案件に対して賛成・反対の意思を表示権限。議会は町村の意思決定機関として存在する~」等々記載されています。